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もつれ (創元推理文庫)

もつれ (創元推理文庫)

悪夢のようなサスペンス、デビュー作にして傑作!
もつれた糸がほぐれていくとき
その先に見えてくるものは……?

  • 翻訳小説、文庫なのに高すぎ。最近特に創元推理文庫は高いよ。でも、面白そうなタイトルで手にとって、裏表紙の内容紹介を読んだら、兄弟(注:この場合は「きょうだい」ではなく「あにおとうと」と読む)もののサスペンスで、もうそれだけで購入決定。だって兄弟(あにおとうと)なんですもの? で、レジで合計金額がやけに高いと思ったら、1300円ですよ、奥さん。文庫で1300円。いや、まあ、最近ではそれほど珍しくはないけれど。でもなあ。ついこの間、初めての作家で1000円は高くて躊躇していたのが、古本屋で300円で出ていたのを見つけて、待てば海路のなんとやら、とほざいていたのが。しかし、それは俺母(おれはは)ものだったしな。なにぶんにも兄弟(あにおとうと)は吸引力が違う。→感想

ダーウィンの剃刀 (ハヤカワ文庫NV)

ダーウィンの剃刀 (ハヤカワ文庫NV)

山田正紀氏(作家)推薦
「真っ向勝負の変化球、しびれる剛速球!」
『カーリーの歌』『ハイペリオン』の鬼才が描く、
超弩級冒険ハードアクション巨編。


遺伝子と運命―夢と悪夢の分岐点 (ブルーバックス)

遺伝子と運命―夢と悪夢の分岐点 (ブルーバックス)

民族兵器のウイルスによって
28歳で死を迎えた、
悪夢のようなジーンの一生
ガンもうつ病遺伝子治療で克服し、
120歳で安楽死した、
夢のようなジェーンの一生
遺伝子に翻弄された「二つの人生」

  • 帯を見るとミステリーかSFのようだが、科学ノンフィクション。遺伝子にまつわる二つの可能性をストーリー仕立てにして解説しているようだ。