−購入

 また散財しました。幸せです。財布は不幸せですが。


王狼たちの戦旗 (上) (氷と炎の歌 2)

王狼たちの戦旗 (上) (氷と炎の歌 2)

王狼たちの戦旗 (下) (氷と炎の歌 2)

王狼たちの戦旗 (下) (氷と炎の歌 2)

(上)
読むなりぶっ飛んだ。ファンタジーじゃないじゃん、
異世界が舞台になっているとはいえ、
戦国小説じゃん。
……とにかく、すごいぞ。
北上次郎氏(『本の雑誌』2004年12月号「新刊めったくたガイド」より)
七王国の玉座』に続き、ローカス賞連続受賞
(下)
長編娯楽小説の神髄がここにはある。
異世界ファンタジイ小説の
里程標となるべき
希代の傑作だ。
堺三保氏(本書「解説」より)
世界19ヵ国絶賛!<氷と炎の歌>待望の第2部

 第一部を読んでもないのに購入。高いなあ。各2800円×2。このシリーズ、第一部はどこのサイトでもすこぶる評価が高い。読もう、と思っているうちに一年がたち、第二部が発売された。本国では三部まで発刊されていて、全六部の予定らしい。第一部『七王国の玉座』同様、表紙装画と帯の文句に違和感アリ。



アバラット〈2〉

アバラット〈2〉

瞠目のファンタジー
超大作
待望の第2弾!
アバラット――ひとつの時にひとつの島、
光と闇がせめぎあう世界。
いま、決戦のとき、
イザベラ海へ船を出せ!

 2が出てる! いや「!」をつけるほど待ち望んでいたいたわけではないが。なにせ、こっちも1を読んでないままだし。こちらは作家買い。バーカーならとりあえず買っておく。同じく2800円。こっちは一体何巻になるのだろう。あとがきではまだ序章と書いてあったが。1巻同様、ふんだんにバーカーの手によるカラーの挿絵が入っていて美しい。アバラット



パーフェクトコピー (ポプラ・ウイング・ブックス)

パーフェクトコピー (ポプラ・ウイング・ブックス)

ぼくはクローンなんだろうか。
ぼくのチェロの才能も、ぼく自身も、
だれかのコピーでしかないんだろうか…!?
15歳の少年ヴォルフガングの、ゆれる心を描くSFミステリー

 こちらも作家買い。ハヤカワ文庫から出ている『イエスのビデオ』の作家。児童書も書いていたんだな。