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海より生まれし娘〈上〉―シャーリアの魔女〈1〉 (ハヤカワ文庫FT)

海より生まれし娘〈下〉―シャーリアの魔女〈1〉 (ハヤカワ文庫FT)

（上）
前田珠子氏
大絶賛！（同氏解説）
異世界ロマンス
三部作堂々開幕
（下）
エリザベス・ヘイドン！
大絶賛！（ラプソディの著者）
孤独な魔女がたどる愛と苦悩の旅路

• 異世界ファンタジーには最近はまれない、ロマンスが中心だとつまらない、まだ物語が完結していないのは待ちたくない、美貌・才能に富んだ女が主人公で波瀾万丈なんてやってられない、のどれか一つでもあてはまる小説は敬遠しているのに、それが全部入っているのに何故買ったんだろうな。

半身 (創元推理文庫)

• 去年、各○○ベストで上位に入ったミステリ。買おうか、どうしようかずっと悩んでいたが、なんか今月出た同作家の新刊が面白そうなので買ってみた。でも、ネットの感想を拾っていると、両極端なんだよな。面白い！ってのと、全然面白くない！ってのと。→感想

菊亭八百善の人びと (新潮文庫)

• なんとなく宮尾登美子。つーか、これ、たしか去年あたりに中公文庫から上下巻で出ている。新潮社版は出てから10年たっていて、思い出したように大増刷したのはＮＨＫでドラマ化したからだろうが、それがなかったら絶版になっていたような気がする。新潮社版が古くなっているから、中公文庫が出したのかもしれないが「ちっ」とか言ってそう。